MENU

「オダマキ」の花言葉は?特徴や由来も分かりやすく解説!

オダマキの花言葉は

「愚か」(全般) 「心配して震えている」(赤) 「勝利への決意」(紫)

などがあります。

 

本記事ではその花言葉の由来や特徴、お花の効果など解説します!

今までお花にあまり興味が無かった!という方にも分かりやすいように説明していますので、ぜひ最後までご覧ください!

目次

オダマキの花言葉は?

花の名前オダマキ
花言葉「愚か」(全般) 「心配して震えている」(赤) 「勝利への決意」(紫)

オダマキの特徴と由来・歴史は?

オダマキは北半球に広く自生する植物です。 日本も原産国のひとつです。

オダマキというのは、麻などの糸を巻いた苧環に形が似ていることから名付けられました。

別名の糸繰草も、同じく糸巻に形が似ていることによります。

 

オダマキの英語名は、コランバインcolumbineといいます。

「鳩のような」という意味で、蕾の形が鳩に似ていることから命名されました。

 

ところで、ヨーロッパで道化が演じた芝居があり、主役の恋人はコロンビーナColumbineといいました。

コロンビーナもまた道化であったことから、オダマキには「愚か」という花言葉ができました。

恋に関わる花言葉には、赤色に「心配して震えている」というものがあります。

ヨーロッパ原生のオダマキは、紫がほとんどでした。

赤色のオダマキは、捨てられた恋人の象徴として使われていたそうです。 背景は異なりますが、日本では、源義経との別離を余儀なくされた静御前が、『賎の苧環』で舞い踊りました。

ところ変わっても、恋人への哀惜にオダマキが使われていることが興味深いです。

 

もうひとつ、面白いエピソードがあります。 ライオンの餌としてオダマキを与えていた時代がありました。

ライオンに王者としての威厳があるのがオダマキを食べているせいだと考えられていました。

それにあやかって、オダマキを手にこすりつけて勝負に臨むことがあったそうです。

このことから、紫のオダマキは「勝利への決意」という花言葉を持つようになったそうです。

まとめ

今回は「オダマキ」の花言葉と、その由来や特徴について説明しました!

その他にも「花言葉」について解説していますので、他の記事もチェックしてみてください!

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次