クレマチスの花言葉は
「精神の美」 「旅人の喜び」
などがあります。
本記事ではその花言葉の由来や特徴、お花の効果など解説します!
今まであまりお花に興味が無かった!という方にも分かりやすいように説明していますので、ぜひ最後までご覧ください!
クレマチスの花言葉は?
花の名前 | クレマチス |
花言葉 | 「精神の美」 「旅人の喜び」 |
クレマチスの特徴と由来・歴史は?
イギリスでは庭造りに熱心な国です。
庭園めぐりが観光に組み込まれていることもあり、一般市民の小さな庭も公開されています。
クレマチスは夏の庭を彩る花として、主にイギリスで品種改良をされてきました。 きれいな花を咲かせるために、クレマチスに紅茶をやることもあったようです。
度を越した愛好家ぶりですが、イギリス人なので、大切なクレマチスにお茶をふるまうのは当然なのかもしれません。
熱狂的に愛されるクレマチスの花言葉の筆頭は、「精神の美」です。
細い蔓に見合わないほどの大輪の花をつけることが、芯の強さが外面に表れることへの賞賛が花言葉になったといわれています。
改良を重ねて美しい花を咲かせた根気強さとも無縁ではなさそうです。
また、「旅人の喜び」という花言葉もあります。 イエス・キリストと一緒に旅をしていた聖母マリアが、クレマチスの花をながめて、疲れを癒したそうです。
キリストの一生は苦難に満ちたものでしたし、それに寄り添う聖母マリアもまた辛かったことでしょう。
その人生にささやかな潤いを与えたということは、クリスチャンにとっては大きな名誉だと思われます。
「精神の美」という言葉ともども、クレマチスの美しさはイギリス人が誇りたいものなのでしょう。
まとめ
今回は「クレマチス」の花言葉と、その由来や特徴について説明しました!
その他にも身の回りのお花の「花言葉」について解説していますので他の記事もチェックしてみてください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。