ムスカリの代表的な花言葉は
「失意」 「明るい未来」
などがあります!
この記事ではムスカリの花言葉の由来や特徴、お花の歴史など解説します!
「今まであまりお花に興味がなかった!」という方にも分かりやすく解説していますので、ぜひ最後までご覧ください^^
目次
ムスカリの花言葉は?
花の名前 | ムスカリ |
花言葉 | 「失意」 「明るい未来」 |
ムスカリの特徴や花言葉の由来は?
ムスカリは春先に咲く花です。「失意」と「明るい未来」という正反対の花言葉を合わせ持っています。 ムスカリの語源は、ムスクです。麝香ともいわれるスパイシーで甘い匂いのする香料です。ムスカリの原種は、ムスクに似たにおいがするそうです。 また、ムスカリの英語名はグレープヒヤシンスといいます。英語名に漢字をあてたものが和名で、葡萄風信子と書きます。花のついた部分がブドウの房を逆さにしたように形で、ミニマムなヒアシンスのように見えるからです。 ギリシャ神話に、ヒヤシンス誕生秘話があります。事故で死んでしまったヒヤシンスの血から花が生まれたとされています。このエピソードから、ヒヤシンスとムスカリを混同して、「失意」の花言葉になったといわれます。 「失意」にはもうひとつ理由があります。6万年前のネアンデルタール人の遺跡から、ムスカリが発見されているのです。埋葬時にムスカリを手向けたのではないかと推測されているのです。 「明るい未来」の花言葉は、まだ浅い春に咲きはじめるからでしょう。ブドウを逆さにしたような形は、天を指す矢印のようです。 不本意な道に進むことになった方に、励ましのためにムスカリを贈るとよいかもしれません。
ムスカリまとめ
今回は「ムスカリ」の花言葉とその特徴や由来について解説しました!
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。