マリーゴールドの代表的な花言葉は
「変わらぬ愛」 「嫉妬」 「絶望」
などがあります!
この記事ではマリーゴールドの花言葉の由来や特徴、お花の歴史など解説します!
「今まであまりお花に興味がなかった!」という方にも分かりやすく解説していますので、ぜひ最後までご覧ください^^
マリーゴールドの花言葉は?
花の名前 | マリーゴールド |
花言葉 | 「変わらぬ愛」 「嫉妬」 「絶望」 |
マリーゴールドの特徴や花言葉の由来は?
マリーゴールドは、聖母マリアにちなんで名づけられました。聖母マリアの記念日には必ず咲いている金色の花という意味です。聖母マリアの記念日は主だったものでも、一年に十日以上あり、どれを指すかわかりません。マリーゴールドの開花時期が長く、マリア様のどの記念日でも咲いているというのが真相のようです。花の時期が長いことから、和名は、千寿菊、万寿菊といいます。 マリーゴールドは、南米原産の花です。コロンブスがヨーロッパに持ち込みました。 メキシコでは、10月31日から3日間、死者の日という行事があります。日本のお盆に似た行事で、オフレンダという精霊棚のようなものを作ります。マリーゴールドはオフレンダに捧げる花で、死者の日には欠かせません。故人への思いを反映している花であること、先述したように、開花時期が長いこと、聖母マリアの愛情深さを合わせて、「変わらぬ愛」という花言葉になったようです。 「嫉妬」「絶望」というネガティブな花言葉もあります。マリーゴールド誕生には、ギリシャ神話のエピソードがいくつかあります。共通するのが、太陽神アポロンの関わる恋愛で、命を落としたものがマリーゴールドになったという筋です。 悪い花言葉に引きずられて、明るい花色のマリーゴールドを楽しめないのはつまらない気がします。原産国のメキシコにならって、仏壇やお墓に供えたら、ご先祖様が喜んでくれるかもしれません。
マリーゴールドまとめ
今回は「マリーゴールド」の花言葉とその特徴や由来について解説しました!
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。