オーニソガラムの花言葉は
「希望」 「才能」 「純粋」
などがあります。
本記事ではその花言葉の由来や特徴、お花の効果など解説します!
今までお花にあまり興味が無かった!という方にも分かりやすいように説明していますので、ぜひ最後までご覧ください!
目次
オーニソガラムの花言葉は?
花の名前 | オーニソガラム |
花言葉 | 「希望」 「才能」 「純粋」 |
オーニソガラムの特徴と由来・歴史は?
オーニソガラムはユリ科の植物で、和名は「大甘菜」といいます。
オーニソガラムは、ギリシャ語の「鳥」と「乳」が合成した言葉が元になっています。
乳のように白い花を咲かせ、花の形が鳥に似ているからといわれます。
英語名は「ベツレヘムの星」です。 オーニソガラムの6枚の花びらが星のように見えるからです。
ベツレヘムの星とは、キリスト生誕時に現れた星です。
圧政に苦しむ人民は、助けを待っていました。
彼らの救い主としてイエス・キリストが生まれたしるしがベツレヘムの星であり、この話を元に、オーニソガラムには「希望」という花言葉が与えられています。
光り輝く星のような花の形は、また、まばゆいスター性を連想させたのでしょう。
「才能」という花言葉があります。
オーニソガラムの花色は黄色やオレンジもありますが、白が代表的です。
白のイメージから「純粋」の花言葉が付されています。
この花言葉は、先述したキリスト誕生と無縁でもないかもしれません。
人は生まれながらに罪びとである、というキリスト教の考えがあります。
聖母マリアは無原罪で生まれたといいます。 聖母から生まれたイエス・キリストも、罪のない純粋無垢な存在だったのではないでしょうか。
まとめ
今回は「オーニソガラム」の花言葉と、その由来や特徴について説明しました!
その他にも「花言葉」について解説していますので、他の記事もチェックしてみてください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。