ポピーの代表的な花言葉は
「なぐさめ」 「いたわり」 「思いやり」 「眠り」(白)
などがあります!
この記事ではポピーの花言葉の由来や特徴、お花の歴史など解説します!
「今まであまりお花に興味がなかった!」という方にも分かりやすく解説していますので、ぜひ最後までご覧ください^^
目次
ポピーの花言葉は?
花の名前 | ポピー |
花言葉 | 「なぐさめ」 「いたわり」 「思いやり」 「眠り」(白) |
ポピーの特徴や花言葉の由来は?
ポピーには、色々な別名があります。ケシは、アンパンの上に乗っているケシの実でおなじみです。フランス語のコクリコは、与謝野晶子の和歌やアニメ映画で知られています。虞美人草は、夏目漱石の小説タイトルにもなっています。中国の武将・項羽の愛人だった虞美人の墓に生えた花だといいます。 学名PapaverのPapaはラテン語で粥のことで、催眠の効果があるケシの汁を粥に混ぜて子どもに食べさせていたそうです。紀元前4世紀のギリシャでは、ポピーの効果が知られ、麻酔や睡眠導入剤として使われていました。 ギリシャ神話の豊穣の女神デメテルは、ポピーで娘を失った絶望感を癒していました。また、デメテルの不眠を解消したのも、眠りの神がくれたポピーでした。 このようなことから、ポピーの花言葉には「なぐさめ」「いたわり」「思いやり」というおだやかな言葉が並びます。白色の花は、眠りの神がデメテルにあげたものなので、「眠り」という花言葉があります。 落ち着かない日々を過ごしている方に、リラックスできる匂いの花と合わせて差し上げてはいかがでしょうか。
ポピーまとめ
今回は「ポピー」の花言葉とその特徴や由来について解説しました!
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。