シャクナゲの花言葉は
「威厳」「危険」(全般) 「あなたを忘れない」(黄)
などがあります。
この記事では、その花言葉の由来や特徴、お花の効果など解説します!
今まであまりお花のことを知らなかった!という方にも分かりやすいように説明していますのでぜひ最後までご覧ください!
シャクナゲの花言葉は?
花の名前 | シャクナゲ |
花言葉 | 「威厳」「危険」(全般) 「あなたを忘れない」(黄) |
シャクナゲの特徴・由来・歴史は?
シャクナゲは高山植物です。 「高嶺の花」は、岩場に自生するシャクナゲから生まれた言葉だといわれています。
人の手の触れない場所で華やかに咲き誇るさまは、まさしく「花木の女王」であり、「威厳」という花言葉があります。
また、シャクナゲには毒があります。 葉や、花から採取した蜂蜜で中毒を起こした症例が、近年も報告されています。
山に自生することとあわせて、花言葉に「危険」が加わるのは当然でしょう。
シャクナゲは、似た生態のツツジと混同されやすく、欧米では同じものに見なされることがあります。
ツツジも有毒であり、山間部に自生するのです。
大きな違いは、ツツジは落葉樹ですが、シャクナゲは常緑で、冬でも葉が枯れません。
葉の形やおしべの数など明確な違いはあるのですが、瞬時に見分けるには慣れが必要のようです。
花言葉には変わったものもあります。
黄色の「あなたを忘れない」です。 アメリカでは、葬儀で黄色のシャクナゲが使われることがあるそうです。
死者への哀惜から、この花言葉が生まれました。
黄色の花はネガティブな花言葉を与えられる傾向がありますが、このシャクナゲの花言葉は別格で、去る人と見送る人の美しい関係が表れていると思います。
まとめ
今回は「シャクナゲ」の花言葉とその由来や特徴について説明しました!
その他にも素敵なお花の「花言葉」について解説していますので、他の記事もチェックしてみてください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。