シバザクラの花言葉は
「合意」「一致」(全般) 「臆病な心」(淡いピンク) 「私を拒否しないで」(濃いピンク)
などがあります。
本記事ではその花言葉の由来や特徴、お花の効果など解説します!
今まであまりお花に興味が無かった!という方にも分かりやすいように説明していますので、ぜひ最後までご覧ください!
シバザクラの花言葉は?
花の名前 | シバザクラ |
花言葉 | 「合意」「一致」(全般) 「臆病な心」(淡いピンク) 「私を拒否しないで」(濃いピンク) |
シバザクラの特徴と由来・歴史は?
シバザクラは春真っ盛りに咲く花です。 五弁の花びらが似ていることから、名前に「桜」がついています。
ハナツメクサの別名もありますが、シバザクラで定着したのは、日本人はおおむね桜が好きだからでしょう。
北米原産で、英語名や学名には「炎」を意味する「phlox」がついています。 地面を這うように株を増やして咲いていくさまは、燃え広がる火に似ています。
花色が炎に似ているからという説もあります。
濃いピンクもありますが、日本人になじみがあるのは、薄いピンクや白い花でしょうか。
地面に隙間なく咲き乱れるシバザクラの花言葉は、「合意」「一致」です。
絨毯を敷き詰めたように花開く様子を、そのまま表した言葉です。
薄いピンクには「臆病な心」という花言葉もあります。
「一致」のネガティブな側面を表現したもので、新しいことに単独では臨めずに、仲間と手を握ってなけなしの勇気を奮っているようにも見えます。
また、花の盛りには地面を覆ってしまうのが、秘密を隠しているようだからともいいます。
面白いことに、濃いピンク色には、「私を拒否しないで」という花言葉があるのです。
学名の「炎」にふさわしい、激しく自己主張しているかのような花言葉です。
同じ色の濃淡で、正反対ともいえる気質の花言葉がついているのは興味深いです。
まとめ
今回は「シバザクラ」の花言葉と、その由来や特徴について説明しました!
その他にも身の回りのお花の「花言葉」について解説していますので他の記事もチェックしてみてください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。