ワスレナグサの代表的な花言葉は
「私を忘れないで」 「誠の愛」
などがあります!
この記事ではワスレナグサの花言葉の由来・特徴、・歴史などを解説します!
「今までお花に興味がなかった!」という方にも分かりやすく解説していますので、ぜひ最後までご覧ください!!
ワスレナグサの花言葉は?
花の名前 | ワスレナグサ |
花言葉 | 「私を忘れないで」 「誠の愛」 |
ワスレナグサの特徴や花言葉の由来や特徴は?
昭和歌謡から最近のJ-POPに至るまで、ワスレナグサを織りこんだ歌は多々あります。そのほとんどが、別れた後の喪失や未練を歌ったものではないでしょうか。 ワスレナグサという名前は、ドイツの伝説に由来があります。恋人たちが散歩中、その男性がドナウの岸辺に咲く青い花を摘もうとして川に落ちてしまいます。男性は死を意識して、恋人に「私を忘れないでくれ(vergiss-mein-nicht)」と叫ぼます。これが、恋人の手元に残った花の名前になりました。英語ではドイツ名をそのまま訳してforget-me-not、日本ではそれらの外国語を「忘れるる勿れ」と訳して勿忘草となったのでした。フランスでは学名で呼ぶのが一般的のようです。日本でも手に入るフランスのメーカーのインクに、忘れな草ブルーという色があります。インクのラベルには「BLEU MYOSOTIS」と書かれています。MYOSOTISはギリシャ語でハツカネズミの耳という意味で、ワスレナグサの花の形をあらわした学名です。 ドナウの悲劇を踏まえて、花言葉は、花の名前そのままの「私を忘れないで」です。恋人を失った女性は、ワスレナグサを常に身につけて故人を想い続けたので、「誠の愛」という花言葉もあります。元は、亡くなった方を悼む花だったことを深刻にとらえると、プレゼントできなくなってしまいます。冗談のわかる友人間でなら、大げさに別れを惜しみつつ、再会を期して贈り合うのもよいのではないでしょうか。
ワスレナグサまとめ
今回は「ワスレナグサ」の花言葉と由来・特徴について解説しました!
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