カンパニュラの代表的な花言葉は
「誠実」 「節制」 「感謝」
などがあります!
この記事ではカンパニュラの花言葉の由来・特徴、・歴史などを解説します!
「今までお花に興味がなかった!」という方にも分かりやすく解説していますので、ぜひ最後までご覧ください!!
目次
カンパニュラの花言葉は?
花の名前 | カンパニュラ |
花言葉 | 「誠実」 「節制」 「感謝」 |
カンパニュラの特徴や花言葉の由来や特徴は?
カンパニュラはキキョウ科の植物です。ラテン語で小さな鐘を意味するCampanaを語源としています。花の形によそえて、風鈴草、釣鐘草とも呼ばれます。 キリスト教圏では、教会の鐘が時計代わりでした。ミレーの絵画『晩鐘』には、教会の夕方の鐘の音を聞いて、農作業の手を止め、祈る男女が描かれています。鐘からはこうした信者の清廉な生活をも連想させるため、「誠実」「節制」という花言葉が付されました。「感謝」という花言葉もあります。教会の鐘の音とともに平穏な生活ができることを、神へ感謝してのことだと思われます。 「誠実」「感謝」の花言葉の元になったと思われるエピソードが、ギリシャ神話にもあります。カンパニュールという精霊は、果樹園の番人でした。泥棒を見つけたカンパニュールは鐘を鳴らして助けを呼び続けますが、あえなく殺されてしまいました。花の女神フローラは、最後まで職務に忠実だったカンパニュールを花に変えました。それがカンパニュラなのです。
カンパニュラまとめ
今回は「カンパニュラ」の花言葉と由来・特徴について解説しました!
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