キョウチクトウの代表的な花言葉は
ヤグルマソウ
などがあります!
この記事ではキョウチクトウの花言葉の由来・特徴、・歴史などを解説します!
「今までお花に興味がなかった!」という方にも分かりやすく解説していますので、ぜひ最後までご覧ください!!
目次
キョウチクトウの花言葉は?
花の名前 | キョウチクトウ |
花言葉 | ヤグルマソウ |
キョウチクトウの特徴や花言葉の由来や特徴は?
キョウチクトウは「油断大敵」「危険」「用心」と、恐ろしい花言葉が並びます。 キョウチクトウは、インド原産の花木です。江戸時代に日本に渡って来ました。利尿や鎮静、強心作用のある薬用植物として輸入されたのでしょう。ただ、薬効成分であるオレアンドリンは、植物全体だけだけでなくチョウチクトウの周囲の土壌まで汚染してしまう強い毒性があるのです。 キョウチクトウは葉は竹、花が桃に似ていることから「夾竹桃」と名付けられました。近年でも、竹と見間違えて枝を削って串にし、BBQで使った事件がありました。口をつければもちろん、燃やした煙でも中毒になってしまうのです。 これほど強い毒性を持つおかげでしょうか。キョウチクトウは環境汚染に強い植物で、排気ガスで煙っているような街中に植えられることがあります。原爆で草木も根絶やしにされた広島で、最初に花が咲いたのはキョウチクトウだったといいます。 適切に用いたら薬になり、他の植物なら根付かない場所でも綺麗な花を咲かせて行く人の目を楽しませているのに、それを表す花言葉はありません。怖がられるばかりのキョウチクトウは、気の毒な花といえるでしょう。
キョウチクトウまとめ
今回は「キョウチクトウ」の花言葉と由来・特徴について解説しました!
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